CSV編集エディタ活用!痒いところに手が届いた!

csv編集フリーソフトのマクロ機能を使って選択列すべてに指定した文字を追加するマクロを作成しました。

このサイト、やりたいこと書いてくれてて見つけたときは飛びあがるくらい嬉しかったです♪(^ω^)毎日1セルづつ書き足してました。大変だったよ~

リンク切れになると困るので、引用させていただきます。

楽天ショップを運営していると、キャンペーン開催時に特定のキーワードを挿入したい時や、複数商品に同じ説明を入れたい時ってありますよね。

商品数が少なければ1つ1つ管理画面またはcsv編集すればいいんですけど、商品数が多くなると一苦労。
そこで、csv編集フリーソフトのマクロ機能を使って選択列すべてに指定した文字を追加するマクロを作成しました。

  1. csvフリーソフトのダウンロード
  2. マクロを作成
  3. 使用方法

csvフリーソフトのダウンロード

使ったcsvフリーソフトはCassava Editor。csv編集ソフトでは有名なソフトです。

まずは、Cassava Editorをダウンロードします。
01_csvhttp://www.asukaze.net/soft/cassava/

上記URLのダウンロードボタンをクリックします。
03_Cassava

任意のフォルダに保存し、解凍します。
私はデスクトップに保存しました。
解凍したフォルダをダブルクリックします。
04_Cassava


Cassava.exeというファイル(拡張子exeは表示設定していないと表示されません)をダブルクリックします。
05_Cassava


起動しました。このソフトはダウンロードすれば使えます。
06_Cassava

マクロを作成

メモ帳以外のテキストエディタに下記を明記して保存します。
セルの先頭に文字を追加したい場合は下記のマクロを明記してください。

a = InputBoxMultiLine("追加する文字列を入力してください。"); if(a == ""){  return; } for(y=1; y<=Bottom; y++){  [x,y] = a + [x,y];  AdjustRowHeight(y); } 

セルの最後に文字を追加したい場合は下記のマクロを明記してください。

a = InputBoxMultiLine("追加する文字列を入力してください。"); if(a == ""){  return; } for(y=1; y<=Bottom; y++){  [x,y] = [x,y] + a;  AdjustRowHeight(y); } 

そして「Cassava-Macro」内に上記を保存します。
拡張子は「cms」で保存してください。
私は「セルに文字追加(前).cms」「セルに文字追加(後).cms」という名前で保存しました。
保存する際は、拡張子を表示するよう設定を変更しておいてください。

07_Cassava

下記からもダウンロードできます。
エディタとかよくわからない方は下記よりダウンロードして「Cassava-Macro」内に保存してください。

セルに文字追加マクロのダウンロード

保存後は必ずCassava Editorを再起動し直してください。

使用方法

それでは、実際に使用してみます。
テスト用に任意の値が入ったcsvを用意しました。
既存のファイルを開く場合は左上の開くアイコンからファイルを開けます。
08_Cassava


まずはセルの先頭に文字を追加する場合は、文字を追加したい列のセルを選択ます。
列は1つだけ選択でも複数選択でも大丈夫です。
「オプション」-「マクロ」-「セルに文字追加(前)」をクリックします。
先ほど保存したマクロのファイル名が表示されますのでご自身で保存したファイルを指定してください。
09_Cassava


追加したい文字列を入力するポップアップが表示されますので、任意の値を指定します。
10_Cassava

今回は改行付文字列を指定しました。改行したくなければ、入力欄で記載する際も改行をいれないようにしてください。
入力したらOKをクリックします。
11_Cassava

選択したセル列のすべてに指定した文字が先頭に追加されたことが確認できます。
12_Cassava

セルの最後に文字を追加する場合も同じです。「オプション」-「マクロ」-「セルに文字追加(後)」をクリックします。
13_Cassava

追加したい文字列を入力してOKをクリックします。
11_Cassava

選択したセル列のすべてに指定した文字が最後に追加されたことが確認できます。
14_Cassava

選択した列の全行に追加されてしまいますので、追加されたくない行がありましたら作業する前に除いておいてください。

ブランド紹介をする際、同一ブランド商品に同じ内容を記載したいこととかあると思うのですが、これなら改行も入れられるので作業が楽にになりました。

さらに固定の列に固定の文字が入れれると嬉しいな。
聞いてみます(#^.^#)

コレック受注管理システムが便利でいつも利用しています。

コレックさんに要望してみました↓

何度か重複して同じ内容で発注してしまいました。登録されているお届け先への直近の発注日だけでも、発注画面に表示されると二重送信を防げるのでありがたいです。

また、発注時にお届け先ごとの累計数が分かったりできるシステムがあればいいなとも思います。

【要望案】
同じお届け先への直近の発注日の自動表示
同じお届け先への累計発送回数の自動表示

システム利用料が上がっても、機能があれば利用したいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

DHCプロティンダイエット個包装の破袋

3年くらい前までよくあったけど、2020年現在、最近は改善されたのかめっきり粉っぽいパッケージはなくなった。

完全破袋は通算1000箱の内1袋だけだったけど、粉が付着した包装の物は100箱に1箱くらいはあったかな?

ロリポップでのPHPのバージョン変更

最初にロリポップ!レンタルサーバーで使っているPHPのバージョンをチェックしていきます。

ロリポップ!レンタルサーバーにアクセスします。
「サーバーの管理・設定」を選択します。
「PHP設定」を選択します。
出てきたバージョンをクリックして変更・・・はい!おわり!
簡単ですねー♪
(何かあったときのために、バックアップはしっかりとっておきましょうね)

詳しくはここ https://masaa.net/2018/12/12/post-181210-1/

モジュールとCGIの違いも詳しく書いてあって参考になりました。

ホームページビルダーのPHPバージョン更新方法

【メーカー問い合わせ内容】
ホームページビルダー21クラシックで作成したワードプレス
phpの更新の方法がわかりません。

「PHPの更新が必要です。
サイトが安全ではないバージョンの PHP を実行していることを検出しました。」

と表示されたままです。

また、これは新しいバージョンにアップグレードすると良いとかですか?新しいバージョンも検討中なのですが、新しくなると旧バージョンは使えませんよね?EC作成もできなくなりませんか?

【メーカー問い合わせ回答】
サーバー側での操作が必要です。
ホームページビルダー22にバージョンアップしても解決できない部分になりますのでご利用のサーバーへお問い合わせください。

なお、ホームページビルダーを22にバージョンアップした場合に、ECを含む21のソフトはバージョン21のままですそのままご利用いただけます。

・・・ふむふむ、サーバーですね。ロリポップ側で設定が必要なのか。

調べてみたらめっちゃ簡単でした!ロリポップでのPHPのバージョン変更はこちらから→ロリポップでのPHPのバージョン変更